2011年06月

 
 
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  朝から嬉しいお誘いの電話です。
 北山公園の花菖蒲が見頃になったので、いかがでしょうか。
 何年も前から一度行ってみたい菖蒲園でした。
 
 
 
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  陸奥の薄紅  
 
  さとざくら     
 
  白玉兎       
 
  みちのく黄金 
 
  十二単衣    
 
  などの珍しい美しい花々が
  約十万株もあるのです。
 
 
 
 
  早朝にもかかわらず、すでに大勢の方が集まっていました。
  可憐な山あじさいに感動したばかりでしたが、花菖蒲のこれまた華麗な立ち姿はあらためて釘付けになりました。
  
  十二単衣など、珍しい新種の花には一つづつ名札が付けてあります。
  動画でご紹介いたします。
 
 
 
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  kawakyouさん、お誘い本当に有難うございました。
  お蔭様で、とっても楽しいブログを作ることが出来ました。
 
 
  

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 梅雨の晴れ間をぬって今美しい山あじさいを観賞に出かけて来ました。
 
 新緑の若葉を背景に、可憐に咲いている山あじさい、雨に濡れてなおいっそう鮮やかに花開いていました。
 
 
 
この日は大日堂 前に咲く「すみだの花火」が
きらきらと輝いて、本当に花火がパチパチと弾けている様な気がして
夢中で何枚も写真を撮ってしまいました。
 
 
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珍しい品種の山あじさいには、こんな表示もなされています。
 
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今日は優雅な佇まいの、お茶室(知足庵)も見学できました。
 
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平日のせいか人出も少なかったので、足元に気を着けながら
「四季の路」の山あじさい園にも行って来ました。
お地蔵様にお参りしながらのお花見もいいものでした。
 
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木々の間から、真っ赤な五重塔が垣間見えて、なかなかの風情です。
あちこち句碑も点在しています。
 
”木に石に 佛心棲めり 紫陽花寺”
 
 何時も見たいと思いながらも、つい遅れてしまう山あじさいでしたが、やっと今年はいい時季に見ることが出来てよかったです。

  6月11日  
 
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 美術館めぐり旅の最終章、大塚国際美術館へやってきました。
 ここは、徳島県鳴門市の鳴門公園内にあります。 
 
  大塚国際美術館は、世界の名画1000点以上の原寸大の作品が一堂 に展示されている、陶板名画美術館なのです。
 
 世界25ヶ国、190余の美術館が所蔵する至宝の西洋名画1,000余点を大塚オーミ陶業株式会社の特殊技術によってオリジナル作品と同じ大きさに複製しています。
 
 これらの絵は、原画の美術的価値を損なうことなく、日本にいながらにして世界の美術館が味わえる貴重な体験が出来る美術館なのです。
 
先ずは、エントランスホールに続く「システィーナ礼拝堂ホール」です。
ローマに現存する実物大の美しい大天井画・壁面です。
 
 
 
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  撮影が許される範囲で撮ったものです。
 
 
  陶板名画の数々をお楽しみ下さい!  
 
 
 
 
 地下3階、地上2階の展示室には、古代壁画から中世バロック、現代絵画まで複製とはいえ、普通では味わうことの出来ない原寸大の絵画を見ることが出来たのは夢のようでした。
 
数度の海外旅行の際、現地の美術館で実際に観て来た作品などは、特に印象深く
懐かしい気持ちで一杯でした。
 
 
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  月に2回、運のいいカップルは、ここの古い礼拝堂で結婚式を挙げられるそうです。丁度この時間にめぐり合いました。
 
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 美術館では経験豊富なガイドさんに案内して頂いたのですが、じっくり観賞するには半日では足りません。
 
鳴門の海にに心を残したまま、バスは新幹線の待つ新神戸へと向かいました。
瀬戸内の美しい景色も、今日は小雨まじりで残念ながら雲の中でした。
 
 
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足立美術館から高松の栗林公園へ
 
昼食後、島根県安来市からバスで四国・高松へ向かって移動です。
 
山陰自動車道から、米子自動車道、岡山自動車道と高速道を走りぬけ、倉敷からは、瀬戸中央自動車道を通って、瀬戸大橋を渡りやっと四国の坂出です。
さらに高松自動車道で高松まで走りました。
 
                  
 
目的地の栗林公園に着いた時には、うす暗くなっての入園でした。
三大美術館をゆっくり巡るつもりでいましたが、結構ハードなスケジュールです。
日本海の海辺の町から、中国山脈を横断、瀬戸内海を跨いでの半日ドライブでした。
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 特別名勝  栗林公園
 
 
国の特別名勝に指定されている庭園の中で、最も広い公園だそうで、緑濃い紫雲山を背景に、6個の池と13の築山のある「江戸時代初期の回遊式大名庭園」です。
 
明治維新まで、松平藩主の下屋敷として、11代228年間使用されており、以後は県立公園として一般公開されているそうです。
 
  広さ 約75ヘクタール(約23万坪)  
 
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 今は亡き友人と散策した街を歩いてみました。  四国一モダンな街のようです。
 
 
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 「庭園もまた一幅の絵画である」~創設者の安来市出身の実業家・足立全康氏の言葉どおり、約50,000坪の日本庭園は、手入れのゆき届いた枯山水庭、白砂青松庭、苔庭など閑雅な風情に満ちあふれています。
 
 その一部なりとご覧下さい。
 
 
                                      音楽は、イムジチ合奏団の 「春の海」です 
 
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 この庭園は、昨年もアメリカの庭園専門誌に、「日本庭園ランキング第一位」に、全国841ヶ所の候補地の中から、過去8年間連続で選ばれているそうです。
 
 
また、館内には横山大観や、上村松園、伊東深水など日本を代表する近代日本画壇の巨匠たちの作品が、1500点も収蔵されており、四季折々に合わせての特別展も開設されています。
 
 
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 今期は、「美人図鑑」が夏季特別展として開催中でしたので、華麗な美しい日本画の美人像をたっぷりと味わうことが出来ました。
 
 ポスターの絵は、上村松園の有名な美人画ですが、本物の何ともいえない柔らかな優しい笑顔には、すっかり魅了されてしまいました。

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