2011年01月

完成間近の東京スカイツリーを見て来ました
 
 
 
 
 2008年着工の東京スカイツリーも、今年3月末には634mに到達予定と聞いて、慌てて見物に出掛けました。
 
 関東地方一円の電波障害をカバーして、災害時の防災機能のタワーとしての役割も期待されている超高層タワーもいよいよ来週開業、最終工程に入りました。
 
 
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 隅田川ラインの水上バスに乗船、日の出桟橋から、勝鬨橋、佃大橋、永代橋など
江戸っ子には懐かしい名前の橋を見上げながらの川のぼりです。
 
 両国橋あたりにくるとタワーはどんどん大きく見えてきます。
 13番目の吾妻橋をくぐると、最終地点の浅草です。
 
 有名なアサヒビールの、大きな黄色い泡のオブジェのある所が浅草です。
 
 
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    マスコット人形の「ソラカラちゃん」   
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 初詣で賑わう浅草の観音様にもお参りしてきましたが、五重塔前にはすくっと屹立する東京スカイツリーが見えました。
 観音様はこれからは、スカイツリー観光名所になるのではないでしょうか。
 
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 ちなみに東京スカイツリーの高さは634mになるそうですが、この高さは関東一円をカバーするタワーなので、武蔵の地にちなんで、ムサシ=634 になったそうです。

 
乾燥最長記録を更新中の東京は
 
今日も夕陽が綺麗です!
 
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うす曇の空が急に明るくなって、慌ててベランダに出ました。
 
西の空が真っ赤な太陽で覆われています。
 
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朝起きて真っ先に確かめる富士山と、この美しい夕景だけは、
 
多摩川に近い、わが家の自慢の風景です。
 
 
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 1月16日、立川市民会館で開催の玲瓏の水音楽祭に行きました。
 
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 立川の地に、立川高校の前身である旧東京府立2中が創設されて110年、そしてその校歌「玲瓏の水」が制定されて100年。
その節目の年に校歌の作曲家が、明治期に有名な唱歌を作っていた「南能衛先生」であったことが判り、同窓会が結集して「校歌100周年記念コンサート」の開催となったそうです。 
 
歌でつづる110年の歩み
 
多士済々の立校卒業生、なみの音楽会ではありません。
歌でつづる100年の時代は、先ずは南先生作曲の唱歌「村祭り」から始まり、日露戦争に反対して詠われた「君死にたもうことなかれ」の、与謝野晶子の詩の朗読。
 
大正時代に入ると、大正モダンの浅草オペラから「恋はやさし野辺の花よ」や、「カチューシャの歌」。
大正デモクラシーと赤い鳥の創刊のお話や、盛んになった童謡運動など、歴史とからめた選曲もさすがです。「夕焼け小焼け」、「からたちの花」などなど。
 
圧巻は、ソプラノ歌手の秋山恵美子さん、テノールの服部洋一さん、合唱・オーケストラは、すべて玲瓏の水記念オーケストラ、プロ、アマの同窓生による、オペラ「椿姫」から「乾杯の歌」です。
指揮者は古谷誠一さん、セントラル愛知交響楽団正指揮者、勿論同窓生です。
 
 
 
 
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第2部は同窓生グループによる合唱祭です
 
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   このほか6チームの参加がありました。 
 
 
 この後も第3部 伝統歌を歌う・・・と行事は続いていましたが、延々4時間近くにもなるので途中で失礼しました。 同窓生は誰ひとり席を離れません。
 
 伝統校の同窓生に混じって、いつまでも若さあふれる諸先輩方の熱い情熱に圧倒されながらも、羨ましく思いながら家路につきました。

 
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 平成23年、ぶろぐっこの初詣は武蔵一ノ宮の氷川神社となりました。
 
 今からおよそ1200年前、聖武天皇の頃に創建され、明治天皇により官幣大社として祀られ 
 るようになり、天皇御みずから祭儀を執り行われたという格式の高い神社です。
 
 
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 昨年怪我をしたみうさぎさんも、今日は元気に参拝できました。
 
 それぞれに今年の心願成就を祈念してお参りを済ませ、午後は近くの鉄道博物館で開催中の
 
 開館三周年特別企画展「御料車」の見学です。
 
 
  ご料車~知られざる美術品  
 
  明治、大正、昭和、それぞれの時代の最高の技術と工芸美術の粋を結集して作られた天皇
 
 のお乗りになる列車は、「走る美術品」とも称されているそうです。
 
 中々拝見する機会もない貴重な美術品でしたが、最後の展示に間に合ってよかったです。
 
 
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 初めて見学した鉄道博物館でしたが、昭和生まれの者には幼い頃に見聞きした懐かしい
 
 展示物も沢山あって、興味深いまた訪れてみたい場所でした。
 
 ドライブの最後にはひろさんのお宅で、思いがけないお雑煮のご馳走にもあずかり、なんとも
 
 贅沢な充実したお正月の一日を過ごさせて頂きました。
 
 
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 ぶろぐっこの皆様、ひろ様、今年もどうぞよろしくお願いいたします。
 
 本日は本当に有難うございました。
 
 
 

 
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  1月元日  新年会  
 
  2日からもう仕事があるという家族もあってか、恒例の妹家族の新年会におよばれしました。
 
  4家族13人が一同に会する機会もなかなか無い今日この頃、いっぺんに成長していく孫たちに
 
  会えるのだから、願ってもない事、暮れから丹精込めた手つくりのお節料理は、本当に美しくて、
 
  美味しい。
 
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   先ず、コンブとイカと鰹節を頂いてから、お屠蘇を頂戴しました。
 
   鶏肉とブリの入った特製の「お雑煮」は、ここでしか頂けない亡き母の伝えた美味しい味でしたが、
 
   東京のさっぱり系の「お雑煮」で育ったムコ殿たちには・・・いかがなものかしら。
 
    夕食には、2時間待ちの出前寿司までご馳走になり、楽しい新年会となりました。
 
 
 1月2日  
 
  「薬師寺東京別院」の新春「初笑い狂言」と祈願法要   
 
  毎年正月2日に行われるこの行事は、昨年4月奈良の薬師寺参詣の際に知りました。
 
 薬師寺東京別院は、JR「五反田駅」より数分の池田山とよばれる閑静な住宅街にあります。
 
 東京別院の石舞台で舞われた演目は、狂言 「昆布売り」。
 
 大名が昆布売りにいいように振り回され、遂には昆布を売らされる羽目に至るという狂言でした。
 
  
 
 大蔵流の狂言師   大名は、茂山良暢さん    昆布売りは、大蔵基誠さんでした。
 
 始めての鑑賞でしたが、さすがに伝統ある本格的な狂言の世界に、しばし酔いしれました。
  
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  初笑いの後は本堂に座って新年の祈願法要と、ご法話。そして後は席をかえてのお抹茶のご接待
 
  がありました。
 
  表千家ご家中の皆様のお立てになるお抹茶とお菓子を美味しく頂き、お道具の拝見もさせて
 
  いただきました。有難い一日を過ごさせて頂きました。
 
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   ご法話で学んだこと
 
   薬師様のご祈願は、天下泰平、風雨時順、五穀成熟、兆民快楽をお願いする。
 
   自分の事のみをお祈りしてはいけない、先ず今日あることに感謝しなければいけません。

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