2009年04月

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ゴールデンウイークはよそ事と諦めていたところ、埼玉県越生町の黒岩五大尊のつつじまつりに連れて行って下さるとの吉報が入りました。
幸いに白内障手術も成功でしたし、二つ返事でとびつきました。
五月晴れの新緑に染まる多摩の丘陵をドライブ、高麗の里を突き抜けてめざす越生の五大尊は燃えるようなつつじの花で埋まっていました。

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五大尊境内のつつじは、樹齢350年の古木もあり、隣接のつつじ公園には、10数種類、約1万株のつつじが小高い丘を埋めており、有名な館林のつつじ園にも劣らない美しい、見事なつつじ公園です。スライドにしてみましたので、お楽しみ下さい。


色とりどりに咲くつつじの合間を縫っての散歩道は、お年寄りにも歩きやすく、自然に小高い山頂へと導かれて行きます。途中振り返ると越生の里村やおっぺ川の向こうには太田道潅ゆかりの「山吹の里」などもみえました。

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つつじ公園を後にして、今日は山吹の里にある料亭「山富貴」で昼食を頂くことになりました。
楽しみです。

http://sky.geocities.jp/nichaimu4000/skettitaitoru.swf
発足して2年半、前年より企画してきた、水彩スケッチ「水陽・輝水会」の第1回展覧会に、初出品させて頂きました。
会場はJR八王子駅前の、「東急スクエアビル11階のギャラリー」という素敵な場所です。
ペンの線と白地を生かして爽やかに、輝きのある水彩画を描きたいと、藤野先生の門下に入会させて頂き丁度半年になります。
先生のご指導によってやっと今回の展覧会にも出展を許されました。

5日間という日程に、1000人を超す皆さまにご来場頂きまして、みな感激いたしました。
爽やかな絵ですねと、ねぎらいのお言葉も多く頂戴して、これからも一層の励みにいたします。

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先生方の作品です

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 先輩方の作品です

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 末席にかざらせていただきました

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ご案内した皆さまに遠路お越し頂いて、ときならぬ懇親会になってしまいました。
ちびっこ達にも大勢来てもらって、嬉しいかぎりでした。

ポップス仲間と昭和記念公園へ♪

今日は珍しいメンバーで、フラワーフェスティバル開催中の昭和記念公園に行って来ました。
お花見も過ぎ、春から夏へと急ぎ始めた公園ですが、遅咲きの桜も美しく、渓流広場のチュウリップもまだまだしっかりしており、アイスランドポピーも色鮮やかに咲いていました。

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ポップスを歌いだしてもう5年以上の仲間たちですが、朝からおにぎりを用意しての集合です。暖かい陽射しの中でのんびりといい散策が出来ました。
お昼には原っぱに座り込んで、好きな歌の話に余念がありません。家事を忘れて美しい花園を感動をもって一日歩き回りました。改めて昭和記念公園の素晴らしさに気づいたようです。

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あまりにも美しいムラサキバナナ、お友達のみうさぎさんのお撮りになったものです。

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日本庭園、盆栽苑では樹齢250年もする貴重な盆栽に驚いたり、同年代の盆栽にはその若々しさに頭を下げたり、色々な楽しみ方もあるものです。
これからも歌ばかりでなく、いい仲間付き合いをして行きたいものです。


バスで飛騨高山を出発してしばらく行くと、右手前方に真っ白な雪山がまた見えてきました。
これは福井県の白山が見えてきたのです。思いがけない白山が見られるなんて、とても嬉しいこと、
慌ててシャッターを切りました。
東海北陸自動車道のお陰で1時間ちょっとで郡上八幡でした。


小京都ともいわれるこの街は、清らかな水の流れと郡上踊りで有名ですが、今回は時間も短いので、
さくらの美しい小高い山の上にある八幡城跡に行って来ました。
お城まで18分の案内に導かれて登り始めたが、道案内をお尋ねした方には30分はかかりますと
いわれ、仕方なく通りかかりの街の方にヒッチハイクをお願いして、やっと登ってくることが出来
ました。ご親切なおふたりさんに大感謝です。
お陰で友人は、天守閣まで登り、俯瞰で街の様子なども撮影してきました。
この後、更に薄墨桜を鑑賞後、帰路につきました。
1泊2日にしては、思い出豊富な2日間のツアー、みうさぎさん、お世話になりました。

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「白川郷」

岐阜県白川郷は1992年、国際条約批准以来6番目に登録された貴重な世界文化遺産です。
対象となったのは、庄川沿いにあるこの地方独特の民家の形式「合掌造り」家屋のある山村です。
その歴史的景観と周囲の自然環境が良好に保存されていて、日本を代表する歴史的遺産として高く評
価されたからです。
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三角形の茅葺きの特徴ある家屋は、一般の日本の民家に比べて規模が大きく、屋根の勾配が急なの
は、降雪に対処するためだが、また養蚕などのため広く大きい空間を必要としたからでもある。
多くの家は、屋内を2~3層、あるいは4~5層に造って、上は蚕部屋に、下は仕事場として効率的
に使われていたという。

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この時季の白川郷は春まだ浅く、遠くの山々には白雪が美しく輝いて、雪深い山村もやっと雪が消え
たばかりといった清らかな雰囲気を漂わせておりました。
城跡のあった展望台からの眺めも、春がすみに消されてしまいましたが、それだけにいっそう日本古
来の伝統的な景色を味わうことも出来た気がします。

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「高山朝市」

春の高山祭りを一週間後にひかえたこの日の高山は、朝市も客の出が少なく、前の晩に同じホテルに
泊まったドイツの観光客と出逢ったり、静かな朝の散策ができました。
この日は、郡上八幡から美濃の薄墨桜まで足を延ばさねばならず、早々の見物に終わってしまいました。

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